2011/09/30 Category : ゲーム 積みゲー一覧 RPGばかりの5作品。 やはり時間とりづらいとどんどん積んでいってしまう。 そういう点ではダンジョン踏破型RPGは、1回の探索が終わった時点で区切りがつく分心持ラクだなーと思う。 で、この中ではbusinの回転率が高い。 そのbusin、世界樹3のbest版が出てたのでどうしようかと悩んだんだけど、同じアトラスで作風の違うbusinの方を選んでみた。 10年前のゲームだし、1作目は105円だったsh... まあ値段なりにハズレならハズレでいいやと思って手を付けたんだけど、どっこい大当たりだった。 以下徒然。 ---------------------------------- まず話の間のとり方がうまいというか、非常に引き込まれる会話イベントにグッときた。 本編に関係無さそうなテキストとか自分はババーッと飛ばしちゃうタチなんだけど、今のところ聞いちゃいねぇってことが無かった。 話し手の心情に合わせた音楽の転調が効いてるんだとは思うんだけど、もしかしたらテキストの表示の仕方の上手さもあるのかもしれない。 そしてマップの立体交差。 10年前のゲームなのに3Dダンジョンゲーム最新作だと思った。 というか終着点としか思えない。 ダンジョン内での不意のイベントも多くていい。 不満としては戦闘アニメがカットできない、町でのUIが使いにくい、シンボルエンカウントなのにエンカウント調整ができない、CD-ROMだから動作音が爆音という、実際のところは何重苦だよ! ...と言いたいところなんだけど、それを吹っ飛ばす魅力があるし、続編のbusin0では解消されていると言うことで安心して本日busin0を買い置きしてきました次第。 あと良いとこでもあり悪いところでもあるけど、チュートリアルで仲間になるNPCに情が移っちゃって、おい!やめろ!仲間から外しづらいじゃないか...となるところか。 あくまで自分のパーティを組むなら心を鬼にしなくてはならない。 ただ公式NPC入れておくと、本編で会話イベントが発生したりするからやっぱり入れておきたくもなる。 自分は結局公式NPCで進むことにしてしまった。 正直ウィザードリィと冠するゲームはこれが初めて。 さすがに歴史があるゲームで難易度がウリというのは、新規プレイヤーにとってみればオンラインゲームを何年も後から追っかけるようなもんで敷居が高い。 しかしbusinはウィザードリィオルタナティブと題している点、基本システムや名詞等はwizに準拠しながらも大幅にアトラス的な解釈がなされていて、非常にとっつきやすかった。 ここは流石アトラスというか(開発はRACJINだけど)、女神転生といい世界樹といい、開拓の上手さを感じる。 あとはフリーシナリオ、ローグライク、初期レベルクリアができれば完璧だな。 おおよそff12やればいいか。 ---------------広告、ここまでするか...----------------- PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword