2014/05/14 Category : iphoneゲーム (MHP2G)モンスターハンターポータブル2G for iOS なんだかんだあまり対応ハードに縁無かったりでプレイすることのなかったモンハン。 この度iOSへの移植とあって、どの程度動くのかという興味本位もあって購入。 2008年にPSPで発売されているけど、前述通り初のモンハンなので何がどうとか言えないのでそういうレビュー。 まずiPhoneのタッチパネルでアクションというところだけど、なかなか良い感じ。 それぞれの武器のアクション・回避のパターンがフリックに割り当てられていてすぐに理解することができる。 採取等のいろんなアクションをアイコンで先導してくれるので楽な部分もある。 (C)CAPCOM けど小型のモンスターを相手にするときは小回りで不自由な面もある。 大型のモンスターはロックオン機能があるのでむしろ楽という説はある。 なぜ小型にロックオンできないのか。 (C)CAPCOM ハチが上手く倒せない... 軸合わせがなかなか細かくはいかない... まぁそもそもきびきびとしたアクションでは無いので、タッチパネルでも可もなく不可もなくの感じではある。 ロックオンの流れ。 普段は?マークになっているところが、クエストボスが同じマップに出現することでカラーアイコンに変化。 ロックオンしたいボスモンスターを選択するために、カラーのアイコンをタップ。 白い照準マークが付く。 最後に画面をタップするとロックオン開始。 モンスターを正面にとらえ続ける。 ロックオン中に画面を再度タップすると解除される。 ちなみにこれは初期設定の場合の操作。 ゲーム自体の完成度はさすがの人気作で非常に高い。 iPhoneへの移植とあって動作等々の不安もあったけど(特に4s)、全く問題無く動作している。 どこぞの4s対応とはわけが違う対応なのである。 (ただしwifi協力プレイ下では動作確認していないのであしからず) 今回移植を手掛けたヘキサドライブのブログ。 4sで快適に動かすまでの苦労話が書いてあった。 ご苦労様です、すばらしいお仕事です。 iPhoneではこの手のMOARPGが基本無料で星の数ほど存在するけど、買い切り1600円で楽しめる上にwifi協力プレイが出来る本格アクションとなれば対抗馬は他に無い。 未プレイであれば尚のこと遊べるだろうし。 途中電話などで中断があっても、一時停止で冒険は守られている。 (C)CAPCOM しかしどのくらいの時間アプリがキープされるかわからないので、早めに復帰した方がよいか。 ちなみに4sではsafari見るとタイトルに戻ってしまう。 プレイ環境はiPhone4s。 1時間の消費バッテリーは凡そ30~40%とキツめ。 ちなみにユニバーサルアプリでiPad3以降にも対応。 iPadでは1時間当たり10%程度と長時間も安心ながら、画面の広さゆえにタッチパネル操作にはやや難あり。 (C)CAPCOM 相当深いところまで操作キー入力の必要があって、右方向のダッシュが難しい感じ。 (個人差があるだろうけど) 一番辛かったのは戦闘中のアイテム使用かな。 配置されている真ん中に行くには、どうしても距離的にどっちかの手を放して選択しなくてはならないから、これはなかなか面倒だなという。 一応、外部コントローラーの接続を視野に入れておいた方が無難。 感想。 ほんとにこれ社会現象的人気になったのか? と思うほどクセのあるというか、なかなかのアクションゲーム。 オブリやスカイリムでも迷わなかった自分が、「で、何するゲームなの?」と若干思ってしまった。 どうやらクエストを攻略するのが最大の目的で、そのクエストの合間に武器の材料なんかを調達し、さらに難易度の高いクエストを攻略するというゲームだ。 フィールドに出るには必ず達成すべき目標とタイムが定められる、それがハンターライフであり狩猟生活なのだ。 (素潜り的要素があるもんだと思い込んでた) 一番難易度の低いクエストを一通りやったけど、移動の合間にとか休憩がてらというよりは、時間を取ってやるゲーム。 その点でiPhoneとの相性はそれほど良くないのかもしれないけど、選択肢の広がりを評価したい。 操作面は相当頑張って作られているので、タッチパネルを使った本格的アクションゲームの最前線をプレイするならうってつけかなー。 やっぱり小型のロックオンも欲しいけど(´▽`) (追記) オフラインのクエストを全クリアしエンドロールも見れました! 訓練所も一通りのクリア。 ということで、タッチパネルでモンハン?という疑問には答えられたのではなかろうか? もちろん個人差はあるだろうし、そうじゃなくてといった操作ミスが決して無いわけではないし、一部弓の操作が難しいという点もあるんですが、こんなに自在にタッチパネルでアクション出来るゲームはそう無いと思うので、興味があるならこの発明に触れてみる価値は絶対にあると言い切れる。 どうしても難しければオンラインで助けてももらえるし、高価だけどコントローラーという選択肢もあるし。 自分はタッチパネルで大変満足。 でもiPadは無理だと思った(´▽`) オンラインの記事はこちら。 ---------------------------------------------------------- PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword