- 2024/11/30
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足利義氏の村雨紀行道中記。 2点。
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前回描いたラフをPhotoshopとスキャナで350dpiで取り込みますよ。
印刷目的でもなければペン入れもデジタルでするので、こんな大きな解像度の意味は無いんですが、設定をいちいち変えるのも面倒なのでいつもこれです。
取り込んだら保存して、そのままPainterでデータを開きますよ。
Painterでは今回、ペンツールの中のスクラッチボードというのを使います。
入り抜きのしやすいペンで、愛用者は多いらしい。
自分がこれまでに上げた絵では使ったことの無いものになります。
これのブラシサイズ1.0と1.5を使い分けながら描き進めていきますよ。
アウトラインは大きいペンで描くと締りが良いみたいです。
そしてこのペンの設定で「滑らかさ」というのを100%にしますよ。
数値が高いほどペンの追従が遅れるようになり、結果的に綺麗な線が引き易くなります。
テクスチャは無地のものを自分で作って設定しますよ。
ペン入れのコツとしては、最初にラフを左右反転してしまうことでしょうか。
崩れているところを修正しながら描いていきます。
もちろん新規レイヤー上に描きますよ。
パーツごとに分けておくと被った線とかを消しやすいので良いかも。
で、背景のお菓子群をペン入れしてたんですが、途中で「めんどい」となりまして、厚塗りで対応することにしました。
これはまた次回に、どうめんどいのか説明します。...たぶん。
さようなら~。
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