- 2024/11/27
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足利義氏の村雨紀行道中記。 2点。
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ブラシでいい塩梅の立体感が出せたら、パスで塗る感じでいきます。
で、影を付けましたよ。
アニメ塗りっぽい感じと最初に決めておいたので、とりあえず1影だけで。
とにかく曲線的に、肉感が出るように注意を払います。
あとはチークとハイライトで表現します。
(アニメ塗りのはずなのに、塗り始めぐりぐりブラシで塗ってボカシてをやってました...習慣は恐ろしい。
なのでニーソ部分などで一部グラデが掛かっていますが、あえてそのままにしておきました。)
まずハイライトを置きたい部分にブラシで白を置いて、次にその真下からチークを入れてぼかすという流れでやりました。
べた塗りレイヤーの特性を活かして、塗りながらも色調は何度も確認しながらベストを探り続けます。
ちなみに、パスで囲ったあと選択範囲を取る前に、パスタブ内で編集中のパスに名前を付けるとそのパスが保存されます。
何度か使うことになりそうなものは保存しておくと楽になります。
今回最も山場だったのは、上半身と下半身の接続部分でした。
大変とんでもない状況だからです。
この胸から腰までの反りの流れでは、開脚して股下全体を見ることは難しいです。
しかし!
2次元のイラストで人体デッサンがどうのこうのとかしょうもない事を言ってていいのか!
リアルな見え方なんてそんなもん3Dか写真にでも任せておけばいいんだ!
この腰の反りと、お股開脚が見たいんだ!
ということでなんとか両立させる道を模索して影を入れましたよ。
これで一目見ておかしいと思わせたら失敗、受け入れてもらえれば好しです。
最後に反射光のライティングを入れて体部分は完成ですよ。
次回は髪の塗りにいきますよ。
はばー、ないすでーい。
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